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Cyclone IV GXのコンパイル環境


CycloneIV/CycloneIV GXを使用した製品保守のために、最新のQuartus でコンパイルをしようとしたらどうしてもコンパイルが通りません。調べてみるとCycloneIV GXに対応しているQuartusは18.1までのようです。ちょうどアルテラがIntelに買収されたタイミングかと思います。そこで、仮想PCに18.1までのいくつかのバージョンをQuarutsをインストールしてこれを保守用とすることにしました。



Cyclone10は旧アルテラではなくインテルになってからの製品なのでQuartusのサポートはまだされているようです。製品にCyclone IVを使用されているようでしたら、保守用の環境を保存しておくことをお勧めします。こちらはWindows10で問題なくインストールできます。なお、Quartus 19.2以降では"Nios II Software Build Tools for Eclipse"でCygwinではなく、WSLを使用している関係でこれらの古いQuartusと最新のQuartusを同時にインストールされていると混乱が生じます。そのため18.1までとそれ以降で環境を分けたほうが良さそうです。

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