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USB経由でPCからFPGAに読み書き
FPGA内の制御レジスタやメモリはUSB経由で読み書きできるようになっています。PC側の制御ソフトウェアも無償で提供され、VisualBasic 2010 Express用サンプルプログラムも供給されますので、独自のアプリケーションも作成可能です。対応OSはWindows7(32bit/64bit), Vista, XP(SP2)32bit, XP(SP1), 2000(SP3), Solaris10, Linux (Ubuntu8.10, openSUSE11.1rc1)と充実しています。メモリ転送ではUSB2.0対応FPGAボードでは40MBytes/sの転送速度を達成できます。この機能を用いて、PCから簡単にFPGAボードの設定を変更したり、データを出力したり、またボードからのデータを読み取ったりすることができます。
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USB経由でFPGAをプログラム可能
FPGAの回路は電源を投入するたびに外部からプログラムするか、専用のコンフィギュレーションROMからダウンロードする必要があります。FPGAやコンフィギュレーションROMへの書き込みは通常専用のプログラムケーブルが必要ですが、このFPGAボードは通常のUSB経由でプログラムをすることが可能です。さらに消費電力の小さいボードならば、別途電源を供給しなくてもUSBからの電源供給だけで動作をさせることも可能です。どこでも手に入る細いUSBケーブルで、データの読み書き、プログラム、電源まですべて対応できる便利なFPGAボードは手軽に治具や測定装置、検査装置などを作るのに適しています。
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FPGA回路は是非、GroveDesignServiceへ
あとは回路の中身です。FPGAの回路なんて設計したことがないという方もご安心。お客様の代わりに私たちが
お客様が実現したい回路を提案し、設計いたします。
こういう機能を実現したいというレベルでもOK、一緒に実現方法を考えます。お気軽にお問い合わせください。FPGAのご自分で設計可能な方はご自分でするのもよろしいですが、これらのボードに慣れたGroveDesignServiceに任せてみるのも、時間と費用の節約になるかもしれません。また、全部でなくても一部でも設計します。雛型だけ提供させていただき、あとはお客様で発展させる方法もよいかもしれません。是非ご検討下さい。
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